こんにちは。
Dynabook大好きなもんちです。
はい、実は私、Dynabook大好きです。
初めてノートパソコンを手にしたのは大学生の時。
数年前のエントリー『自分の歴代パソコンでも書こうか』にも書きましたが
これです。
これは思い出深いですねぇ。
たしかまだオウム真理教のPC販売ショップのマハーポーシャとかいうお店がありまして、当時そこのスタッフがお手製のパソコンを模した帽子を被って大須の電気街で「時代はDOS/V~!」とか叫んでいた時代です。
まあスタッフ(信者w)が組み立てたパソコン売ろうってんだから人件費ゼロでボロ儲けだったようですけどね。
今思えばPC98なんてアレです、いかにも日本らしいガラパゴスPCでしたけど、当時、そろそろ天下のNEC様のPC98シリーズもDOS/V機に押され傾き始めたころでしたね~。
私はEPSON派でしたけど。
で、大人になってからは例のエントリーには書いてないですけど、Dynabook SS S20 とかいうウルトラスリムなパソコンを手に入れて感動しました。
すっごい薄い、人生幸せ感じるうすうすです笑
…つけないのがイチバンなのは言わずもがな・・・ゴホッゴホッ
パナソニックの軽いけど分厚いLet’sNoteなんかよりホント魅力的です。
そんな与太話はどうでもいいとして。。。
Dynabook R632を入手したので早速改良しました
ええと、最近格安で手に入れた「Dynabook R632」というウルトラブック
これDynabookSSシリーズの後継ですね。
これまた超スリムでたまらんやつです。
発売は2012年、すでに6年選手。
これを4,000円でゲットできたので、とりあえず死にかけのバッテリーは交換したいなーと思い立ったわけです。
ただし、バッテリー内蔵タイプ。
なのでとりあえず裏蓋開けて、どんな感じなのか確認することにしました。
いじり大好きなのにいじり防止
もんちはPCいじりが大好きです。
いじり大好きです。
いじり。
ええ、いじりです。
なのに残酷です。
なんのことかと申しますとね、今回のパソコンのことです。
で、ちょうど中央部分にある真ん中のゴム脚部分の下にもネジが隠れているんですよね。
そしてそこを開けるとなんと・・・。
いじり止めのトルクスネジ様じゃあ~りませんか。
いじり大好きなもんちにはショックです。
これじゃあ気軽に改造できへんやん!
ということで、速攻トルクスドライバーで開けてやりました。
ちなみに、番手は穴付きのT7です。
Amazonでも楽天でも売ってます。
パーツの確認とパーツの確保
さて、そんな嫌がらせをものともせず、見事に裏蓋を開けることに成功したので早速確認。
バッテリーはネジ止めされていて、ケーブルコネクタも簡単に外せそうなのでOKですな。
ちなみにバッテリーの型番はここにあります。
はい、開けなくてもわかるということです(笑)
まあR632用の新品純正バッテリーって検索すりゃ山ほどでてくるんですけどね。
今回開けたのは、どんな感じか確認するためでして・・・。
決してバッテリーの型番が開けなくてもわかる位置に貼ってあったことに気付かずにわざわざ裏蓋を開けて確認しようとしたなんてマヌケなことするはずがありません。ゼェゼェ・・・
あと・・・メモリの増設スロットにDDR3 1600の2GBがハマってるのを発見。
ふむ。
8GB1枚差してオンボードの2GBと合わせて10GBにしたろ。
SSDはのインターフェースはmSATAで256GB。
これも機会があればも少し容量の大きいSSDに変えたろ。
ということで、とりあえず現状ではバッテリー交換とメモリ増設をすることに決定。
まずはヤフオクで新品の純正バッテリーをげっと。5000円くらい。
メモリは、DDR3-1600-8GBを1枚ゲット。4500円くらい。
ちなみに、パソコンは1.5V仕様だったはずなのに、なぜか落札したのは低電圧版1.35V。
まあいいや、どーせ動くだろ。
交換作業
バッテリーを外す
まず、Windowsが起動していたならば、シャットダウンします。
画面を閉じて、裏側向けてネジを外します。
裏蓋を開けたら、早速交換作業開始です。
特にこれといって気を付けることはない・・・と思ったけど
ありました。
こちらの機種はバッテリー内蔵タイプのため、裏蓋開けたら、まずやることは・・・
まずバッテリーを外すこと!
これをやらないと、他の基盤やらパーツを触ったりした際にショートするかもしれません。
最悪壊れます。
なので、裏蓋を開けたあとは、ネジ止めしてあるバッテリーを取り外します。
ネジで固定されていたバッテリーが自由になったらケーブルコネクタを引き抜きます。
とにかくこの作業中に基盤に触れないようにします。
メモリを交換する
バッテリーを外したら、メモリを交換します。
スロットのサイドにあるレバーを外側に軽く爪で引っ張りますと、パコンッとメモリが斜めに立ちあがります。
それをゴルァーッ!と引き抜きます。
で、新しい8GBのメモリを斜めに差し込んでカチンというまで下に押します。
これで終了。
バッテリーを取り付ける
バッテリーは新しいものに交換です。
置き換えるだけなので簡単です。
まずケーブルコネクタを先に取り付けます。
取り付けたら、通電状態になりますので、基盤などには触れないように慎重にバッテリーをネジ止めしていきます。
蓋を元通りにネジ止めして終了です。
確認します
アダプタをつないで充電開始します。
Windowsを立ち上げて、結果を確認です。
まずメモリ10GB認識されますね、OK~。
そして、満充電して、残量がどれくらいあるかな?
ん?5時間?もっとあるかと思った。
でも、使ってみて面白かったのは、バッテリーの減りが遅い。
これなら十分に実用に耐えられそうです。
あと数年はこのパソコンをメインで使うことにします。
こんにちは。
同機種のメモリ交換を検討しており、こちらのページにたどり着きました。
1.35Vの低電圧メモリを導入されたとのことですが、今でも問題なく使用できていますでしょうか?
もし低電圧版でも問題ないならメモリ選定の幅が広がりますので、ご教授頂けないでしょうか。
hiro様
はじめまして!
実際のところ、1.5Vか1.35Vのどちらにも対応しているマザーなのかどうかは正確には確認していないのですが、私の場合は自己責任でやっています(笑)
もしかしたらフリーズ起こしたり、ブルーバックエラー頻発という可能性も考えられますので、ご自身の判断で導入を決めて下さい。
現状としては私の環境下では現在も問題なく動いていますが、メインPCとしては使用していないので、壊れてもいいやくらいの感覚で使っています。
ご参考になるかわかりませんが・・・(笑)