↑この画像見てください。
「少女遺体「野宿する」とLINE」
Yahoo!トップページより抜粋
文章の意味が変わってくる
この見出し見た人はほとんどの人がホラーかと思いませんか?
実際は2015年8月13日の大阪府高槻市で発見された少女の遺体遺棄事件の続報なんですが
こんな見出しのタイトルでは、「少女の遺体がLINEで「野宿する」と送っていた」みたいなホラーな内容だと勘違いしてしまい
ませんか?
いくら字数の制限があったとしても、いくら注目ニュースだとしても、こんな見出しはいただけないと思うんです。
今回のこの事件、なんとも悲惨な事件なだけにより一層タイトルにも注意してもらわないと被害者にも失礼ですよ。
記事を書くにあたって事件の被害者の方には失礼と思いましたが敢えて書かせていただきました。
ヤフーのトップニュース見出しの文字数制限
これ以外にもここ最近のヤフートピックスの見出しはひどいです。
へ?何それ?みたいな見出しがけっこうありますよね?
違和感覚えた人も私だけじゃないと思います。
しかし、ヤフーにもいろいろ事情がありそうです。
↓こちらのブログによくわかるように解説されています。
http://blog.be-open.net/read-books/why-heading-yahoo-topics-whether-the-13-characters/
(リンク切れ:2017年7月3日更新)
なるほど、ヤフーの担当者さんもいろいろ苦労されているんですね。
タイトル13文字の制限が人間の視覚に訴えるには最適なんて書かれたら仕方ないと思ってしまいますよ。
しかし、しかしですね、この制限を逆手にとってとんでもないタイトルを書いてる場合があるんです。
見出しの文字数制限を逆手に釣りタイトル
↓こちらのブログで指摘されています。
http://tani-channel.com/entertainment/1107/
ねー、酷いもんでしょ?
こんなタイトル書かれたら世の男たちはみーーーーんなクリックしてしまうがな(笑)
記事によっては行きすぎた省略は問題
まあ「ノーバン」は笑い話としていいけどもだね、
やっぱり最初に挙げたような凄惨な事件などは変な略し方をすべきではないと思うわけです。
もし変なタイトルがあったら私もんちに教えてくださいね。