ドコモ解約、そして格安SIMへ 【その1】

もんちは10年以上もドコモと一緒。

どもうもんちです。

実際は15年ドコモユーザーだったもんちです。

色々あって、ドコモさんとはおさらばすることになりました。

ドコモとサヨナラするまでの道のりを記していきたいと思います。

 

ドコモは長期ユーザーに優しくない

もんちはドコモ歴15年。

mova時代は知りません。

もんちは最初、東海デジタルホンユーザー(後のJ-PHONE、つまり現ソフトバンク)だったのでね。

(あ、年齢バレちゃいますね!って別に隠してないけどさ)

まあそれで色々ありまして、2002年からFOMAに乗り換えました。

それから15年。

けっして優良ユーザーではなかったと思いますが、ついにドコモとサヨナラする決意をしました。

 

なぜならばドコモ様は長期利用ユーザーに優しくないからです。

 

もう一度言います。

 

docomoさんは本当に長期ユーザーに優しくありません。

 

大事なことなので2回言いました。

 

それどころか、MNP合戦が始まって以降最悪になりました。

機種変する継続ユーザーにはさほど割引もせず、新規やMNPを繰り返すいわゆるケータイ乞食などにばかり優しい施策。

まあどこのキャリアもそれは同じでしたけどね。

もちろん情弱もんちはなす術もなく・・・ということもなく(笑)、最大限にMNPをフル活用して3円維持回線とか持ってましたけどね。

あのころはよく情弱さんが「養分」とか言われましたね(笑)

骨の髄まで吸い取らせていただきましたけど。

そんなMNPで養分吸いまくりで調子こいてたある日、総務省が「一括0円」スマホを潰しにかかりました。

Oh・・・なんてこったい

 

「実質0円」と「一括0円」の違い

ケータイ乞食やってた人達からすれば今さらな話ですけど・・・

 

「実質0円」は、分割払いでスマホを購入しますので、店頭での支払いは無い場合が多いです。

(※頭金を払う場合もあります。)

そして、スマホ代金分割払い相当分を通信料から値引きしてくれます。

 

「一括0円」は、販売店の施策で、スマホがタダで貰えます

そして、スマホ代金分割払い相当分を通信料から値引きしてくれます。

 

この「スマホ代金分割払い相当分を通信料から値引きしてくれます」をドコモでは「月々サポート」といいます。

 

さてこの「実質0円」と「一括0円」、どちらも店頭で支払う額は0円。

どちらもスマホ本体が0円にみえますが、実はめちゃくちゃ違うのです。

 

「実質0円」は、毎月分割で支払う端末代金相当額を通信費から割り引きます。

なので、通信費はほぼほぼ0円となりますが、端末代金の分割支払い分の料金は支払わなければなりません。

当然ですよね、分割払いしてるんですから。

実際のところ「ショッピングローン」と同じです。

支払わないと信用情報に傷がつきます。

毎月の支払いは割引対象外のユニバーサル利用料3円と、スマホ本体の分割代金ぐらいですね。

毎月3,000円~4000円くらいだったでしょうか?

今までの支払い金額と変わらない金額でスマホを持てますよ!とやっていたわけですね。

 

一方・・・

 

「一括0円」はスマホ代金が0円なので、当然分割支払はありません

そのうえで月々サポートもあるので、月額の通信費がほぼほぼ0円になります。

通信費ではないユニバーサル利用料が3円かかるので、これは割引対象外となります。

毎月の支払、3円(笑)

 

うひゃひゃひゃ、これは笑いが止まらんですよ(笑)

 

総務省の「0円」スマホ潰しにより、ケータイ乞食も終焉の時を迎える

各社躍起になってMNP合戦が始まったおかげで、代理店が「一括0円」なんていう激しい施策で競争していたんですね。

ドコモさんはMNPや新規さんばかりにこういった得策を出して優遇した一方で、既存ユーザーたちには酷い仕打ちをします。

普通にスマホに機種変する既存ユーザーにはほとんど端末代金の割引もなし。

つまり養分さんと同じ扱いをしたのです。

 

当時ドコモ歴8年くらいだったもんちは、養分にされてたまるかと思い立ち、ソフトバンクのプリモバを新たに契約してMNP弾と呼ばれるものを2回線用意してそこからドコモへMNPしてしっかりと3円スマホを2台ゲット。

MNP弾はその後、ドコモ→au→ソフトバンク→au→ソフトバンク→ドコモ・・・とMNP大回転させてもらいました。

そんな中、auとソフトバンクは超短期解約でブラックになったでしょうが、構いません。

単純に各キャリアから要注意人物として回線契約をしばらくの間できないようにリスト化されるだけです。

10万円くらいの預託金とやらを払えば契約できることもあります。

でも全然大丈夫。

だって今後も契約する気がないキャリアだもん。

メイン回線として今まで使用していたFOMA回線は残しているのでドコモではブラックになりませんし。

分割払い人は気をつけましょう

それにこのキャリアでのブラックは分割代金を支払いを怠ったブラックとは違います。

分割代金を支払わなかったりすると、信用情報に事故情報が記録されます。

そらそうでしょ、分割払いってことはショッピングローンと同じですから。

信用情報で傷を負ったら、クレジットカードが作れなくなったり、住宅ローンが組めなくなったり・・・と、デメリットが測り知れません。

気をつけましょうね。

 

そんなケータイ乞食を続けていると、ついに総務省からのお達しがあり、ケータイ乞食も終了せざるを得なくなりました。

もう十分MNPの旨味は味わったのでMNP弾の回転をやめて解約しました。

残ったFOMAメイン回線のドコモにも未練はありません。

ドコモとオサラバするときがきたのです。

 

ではその後どうしたのか・・・それはまた次回。

ドコモ解約、そして格安SIMへ【その2】

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