今までのいきさつは下の記事をご覧ください。
新たな食洗機の購入を決断
さて、前回の記事(食洗機が調子悪いのでDIYで交換してみた①(決断編))では食洗機を買い替える決断をするまでを記しました。
今回は実際に新しい食洗機を購入するまでのお話です。
リンナイかパナソニックか
もう自分の中ではリンナイ最悪なイメージだったので、次買うのはパナソニックしか考えていません。
ただ、新品を買うことは決定していたのですが、電気屋さんではエコナビ付いてないミドルクラスが15万円とか普通にします。
工事代とか考えたら恐ろしいハナシだなぁと思いますね。
でも食洗機って、自分で付けれないものなのか?という疑問がわきます。
工事代が高いのは、きっと新設するからじゃないのか?とか思うわけです。
配管やら設置スペースの造作などに金がかかる。
じゃあ本体だけ買って自分で付けりゃいいじゃん!と、自然とDIYという結論に至るわけです。
だってもともと食洗機設置済みのキッチンなわけですし、配管も通ってますし、ねぇ。
食洗機のサイズで悩む
生活スタイルの変化で食器量が増えていて、リンナイの大きさではキャパが完全にオーバーしていました。
パナソニックのミドルタイプだと、リンナイの大きさとピッタンコですが、洗える容量が少ないのは困ります。
今回はもっとたくさん食器が入るパナソニックのディープタイプにしようかと思いましたが、サイズが違うため、リンナイを外した後にポン付けできないという問題が・・・。
横幅は規格でミドルタイプと同一なので問題になるのは、縦の長さ。
ミドルタイプ(浅型)タイプビルトイン食洗器の特徴
サイズが小さくキャビネット内部に設置可能なタイプです
『ミドルタイプ』もパナソニックの呼び名になりますが、当店ではキャビネット内部に設置または専用キャビネットを用いて設置するタイプを総称して『ミドルタイプ又は浅型』と表示しています。本体の高さはおおむね450㎜~500㎜の間となり本体での高さ調整ができません。キャビネット内部および専用キャビネットを使用して設置するタイプになります。専用キャビネットが必要です
ミドルタイプは高さが45cm程度のため専用のキャビネットが必要になります。価格的にはディープタイプより安めですが、専用キャビネットが必要になりますのでディープタイプを取り付ける場所に設置すると割高になります。ディープタイプ(深型)ビルトイン食洗器の特徴
床の上自立するタイプで、足の部分で高さの調整が可能になっています。
『ディープタイプ』はパナソニックの呼び名になりますが、当店では画像のような床の上からキッチンの天板下まで自立しているタイプを総称して『ディープタイプまたは深型』と表示しております。本体の高さはおおむね800㎜~900㎜の間となり設置時に高さの微調整が可能です。シンクの下には設置できません
高さがあるためシンクの下には設置ができません。
引き出し部分に設置したい場合でも標準のセットでは引き出しを残すことができません。下部は配管スペースとなり収納ではありません
ディープ型ビルトイン食洗器の下の部分は標準では収納にはなっておりませんので物を入れる事はできません。
※設置場所に配管などの障害物がない場合のみ下部が収納に変更できるオプションを用意しておりますのでご相談ください。参照:https://www.t-cosnavi.com/dishwasher/difference-deep-middle/
と、このようにパナソニックのディープタイプというのは、本体のみで見ると今付いているリンナイより96mm縦に長いんです。
ちなみに通常ディープタイプの場合は、脚を立ててその上に食洗機を乗せる。
そして今まであった食洗機下部の収納スペースが出来ない構造になります。
つまり下部はパネルで嵌め殺しになるんです。
こんな感じ↓
参照:http://zuodenki.blog10.fc2.com/blog-entry-1124.html
収納が減るのは嫌だなぁ・・・
でも待てよ・・・。
脚の代わりに引き出し収納ユニットの高さを低くしておけば、その上に普通におけるよね?いけるんじゃね?
などと少し甘い考えでいたことが後の大変な作業を伴うことになるとはつゆ知らず・・・。
これは後述します。
カカクコムで食洗機の選定
さて、そんな訳でですね、自分で取り付ける目処も立ったことですし、ディープタイプに決定です。
探すのはネット通販・・・ってか価格コムで探せば最安値見つかるじゃん!
という簡単な結論に至り、価格コムで探し始めました。
ところがです・・・。
うーん、なんか最上位機種のエコナビ搭載モデルは高いなぁ・・・。
困った。
予算は5万くらいを予定していたのに・・・。
そもそもエコナビでどれくらい変わるのか・・・。
自分の解釈では、水と電気を効率よく調整してくれるのがエコナビの役目。
水道代はそんなに変わらないような気がしますし、おそらく一番電気代がかかる乾燥のときに威力を発揮するんじゃないかというふうに勝手に解釈していますが、我が家は乾燥はほとんど使わないのです。
ということは、エコナビで一番違いが現れるであろう乾燥機能を使わないならエコナビ無くてもいいじゃん的な結論に至り、エコナビ搭載していないひとつ下のグレードにすることにしました。
この判断が正しいのかどうかはどうでもいいです。
少しでも安く抑えたかったけど、最下位機種ではなんだかなぁと思ったので中間モデルにしただけです(笑)
で目を付けたのがNP-45VD7S
しかし・・・価格コムで見ると最安が86,000円ぐらい。
http://kakaku.com/item/K0000807469/
エコナビ搭載の上位機種であるNP-45MD7Sの最安が82,800円!
http://kakaku.com/item/K0000807468/
オーマイガ、なんてこったい!
上位機種の方が安いなんて。。。(~_~;)
しかし、どちらにせよ8万円台はキビシイ。
どーぢよ・・・。
ヤフオクで3か月間待ちぼうけ
そこで思いついたのが、ヤフオクちゃん。
探す。
探す。
探す。
しかしその時出品されている商品、価格コムより高いじゃないか~(~_~;)
困ったもんですね(笑)
こういう場合は落札相場を調べるに限る!
今までの落札結果で再度検索。
すると、NP-45VD7Sあたりは5万円台で落札されているじゃありませんか!
これなら手が出る!
そこでやはり上位機種は諦め、NP-45VD7Sを一本釣りすることに決めました。
ヤフオクアラートにセットして待ちぼうけです。
一応念のため上位機種のNP-45MD7Sもアラート登録しときます。←往生際が悪い(汗)
そして待つ。
たまーに高いのが出品される。
待つ。
同じのが再出品。
待つ。
おおおおおい!
いつまでたっても安いのが出品されんがや!
アラートに登録してはや3カ月・・・。
なかなか安い出品がアラートに引っ掛かりません。
ヤフオクでNP-45VD7Sを最安価格でゲット
そして、ついに・・・
NP-45VD7S、65,000円で出品!・・・orz
あかん、高いわ。
と思ってもう諦めかけていました。
ところがです。
それから数週間が経過して・・・例の65,000円で出品されていたNP-45VD7Sが、なんと、値下げ再出品になっとるではないですか!
しかも50,000円!ストアなんで消費税かかって54,000円。
そして送料2,000円も合わせて56,000円!
よっしゃ射程範囲内!
終了間際に入札したろ・・・などと思ってしばらく放置。
しかし油断した。
すっかり忘れていて終了して1分後に気付く!
ああああああああああ!
落札すんの忘れてた。
幸いなことに、落札者無しだったのですが・・・それから再出品がなかなかされない。
なぜだ?
数日経過後、出勤の電車で何気なくヤフオク見てたら。。。なんと同じものが40,000円で再出品されているではないですか!
ソッコー落札!(笑)
結果消費税・送料含めて44,000円でゲットできました!
いやぁ果報は寝て待て・・・じゃないけど、待った甲斐がありました。
長くなったので今回はこのへんで・・・。
次回(食洗機が調子悪いのでDIYで交換してみた③(取付前編))に続く