マルチエアコンを自分で取り付けた話(DIY)その3

どうも、もんちです。

最近寝不足で眠くて仕方ありません。

免疫落とすといけないので、しっかり寝るようにします。

さて、必要に迫られDIYでマルチエアコンを取り付ける話の続きです。

以下、以前のエントリーになります。

マルチエアコンを自分で取り付けた話(DIY)その1

マルチエアコンを自分で取り付けた話(DIY)その2

さて、お次はエアコンの取付準備、いきますよ!

電源の電圧を200Vに変更

さてさて、前回のエントリー

マルチエアコンを自分で取り付けた話(DIY)その2

で取り外した古いエアコンですが、これは当然単相100V仕様なんですよね。

専用線として用意されている電源の電圧は100Vです。

そしてマルチエアコンは単相200V仕様です。

つまり、電圧変更が必要になります。

なんだか難しそうな話に聞こえますが、実は電圧の変更の作業自体はとても簡単だったりします。

んが、死亡事故にもつながりかねない危険な作業なので安全を確保して実際に作業に移ります。

配電盤の確認

配電盤を確認します。

いわゆるブレーカーってやつです。

右上あたりに洋室(2)クーラーと書いてあるブレーカーがあります。

これがエアコン用の電源になりますのでまずはOFFにしておきます。

そしてさらにこのカバーを開けます。

うぉぉぉ、非常に危険です。

間違えて触って感電すると死ねます。

ブレーカーを落とす

死にたくないので、作業前に主幹と漏電ブレーカーどちらも切ります。

ぐいっと。

家全体が停電状態になりまして、当然防犯システムの電源も落ちます。

するとマンションのセキュリティ会社から安否確認の電話がかかってきます(笑)

電気工事中と伝えると、すんなり話が通ります。

電圧変更作業

それで、電圧変更の作業です。

まず、配電盤への子ブレーカーが通電していないことをテスターで確認しておきます。

対象とする子ブレーカーの手前のネジを外すと、金属パーツを半転させることができます。

金属パーツを半転させたら、奥側のネジ穴にネジを回して固定します。

比較的新しい配電盤なので、作業もスムーズに終わりました。

そして主幹ブレーカー、漏電ブレーカーともにONにします。

200Vに変更した子ブレーカーはOFFのままにしておきます。

注意※

電圧変更の作業は電気工事士の有資格者しか行えません。

最悪の場合、死亡する危険性のある作業になりますので、こちらの記事を参考に作業を行って事故が起きても、もんち(筆者)は責任を負えませんのでご了承ください。

電源の取り回し

さて、200Vに変更したエアコン専用線ですが、念のためテスターで通電していないことをチェックします。

電気が来ていないことを確認後作業に移ります。

コンセントカバーを外します。

マルチエアコンは室外機に直接VVF線で繋げますので、コンセントがいらないんです。

なので、VVFとアース線だけ取り出します。

ここからニョキっと線を引き出しておきます。

コンセントカバーの跡には何もないカバーをはめておきます。

電源取り出し完了しますた。

配管スペースを作成する

さて、どんな感じで設置するか?ですが、ノートに間取り図をスケッチしておきます。

ちょうど、コンクリートの梁の真下部分に配管スペースを作成していきます。

洋室(2)と洋室(3)の間に穴を開けておきます。

縦長・・・(笑)

失敗したんじゃありませんよ?

ドレンパイプに傾斜を付ける意味ではこちらの方が都合が良かったのです(笑)

反対の部屋はこのようになってます。

意外と狭い穴になってますが、これで無事通せるのだろうか?(笑)

では次回、室内機の取付と配管の設置を行っていきます!!

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