どうも、もんちです。
連日の更新作業でさすがにへとへと(笑)
さて前回のエントリー
の続きです。
古いエアコンを取り外す
まずは古いエアコンを取り外します。
実はこのエアコンこのマンション購入する前に住んでいたアパートから移設しました(笑)
その時は購入2年目だったので勿体ないと思ったんですよね。
で、この家に入居したときに取り付けました。
なのでかれこれ15年選手になりますが、殆ど使用していませんでした。
では取り外し作業の準備を行います。
冷媒ガスを室外機に回収する(ポンプダウン)
まずは強制冷房をかけます。
機種によって強制冷房のボタンやコマンドなどは違いますので、取説見て確認しましょう。
しっかり冷えてますね。
まだまだ冷媒ガスは減っていないようです。
では室外機側に回ります。
調子よく動いてます。
捨てるのもったいないなぁ笑
カバーを開けてモンキーでバルブキャップを外します。
送り側(液管)の細い管のバルブを六角レンチで右回しで閉めます。
止まるまで回します。
バルブを完全に閉めてから3分間待ちます。
次は受け側(ガス管)の太い管のバルブを右回しで閉めます。
こちらも止まるまで回します。
その後エアコン室内機の方に戻り速やかに冷房運転を停止します。
ぽちっとな
注意事項
ポンプダウン作業で、長いことバルブを閉めているとコンプレッサーに必要以上の圧力がかかってしまいます。
また、ポンプダウン中に絶対に空気を入れてはならないので、配管を外さないように気をつけましょう。
また知らず知らずのうちにどこかでガスが漏れていた場合、最初の強制冷房で冷風が出てこないはずです。ガス漏れは配管のどこかに穴や隙間があることを示しています。
その場合はポンプダウン時に圧縮されたコンプレッサー内に空気が入ってしまい、最悪爆発します。
詳しくはこちらのYoutubeをご覧ください。
ちょっと説明が長いですが、わかりやすいです。
室内機を外す
まずはコンセント抜きます!
コンセントも外しておきましょう。
配管を保護していたテープを取り外し、
2分3分管を外し・・・
と思ったのですが、フレアナットが硬くて外れない汗
もうどうせ処分するエアコンです。
仕方ないので銅管ぶった切ったりました(笑)
そして取り外した室内機がこちら
さらに室外機も同じく硬すぎてフレアナットが外れません(笑)
仕方ないのでブチっと銅管をぶった切ります。
恐ろしく乱暴なやり方でしたが・・・
みなさん、エアコン無料回収業者にはお気を付け下さい。
奴らポンプダウンもせずに平気で銅管ぶった切ってガス放出しやがります。
これ、ホントの話です。
中にはちゃんとポンプダウンする業者もいますが、殆どの場合、違法滞在で違法就労の外国人を使って、えいやっと銅管を切って適当にエアコン外してしまいます。
気をつけましょう。
では次回に続きます!