どうも
友達からの「パソコン欲しい~」発言ですぐに行動してしまうもんちです。
DELLのケースで汎用マザーボードを使ってパソコンを組み立てる
腐れ縁でつながっている中学校の時の同級生からLINEで
「今使っているパソコンが壊れた~なんとかして」
とSOSが・・・。
そこで部屋の片隅に目をやると、以前マザーボードがショートしてCPUが外されてジャンク状態で転がっていたVOSTRO260sが目に留まる。
これ使ってパソコン作るか・・・。
思い立ったらすぐ行動。
とりあえずGoogleで検索すると、DELLのPCケースは普通にMicroATXと互換性があるとのこと。
ふむ、パーツ買っちまうか。
材料
-
- CPU(Celeron)
- マザーボード
- メモリ
- SSD
- スーパーマルチドライブ
- Windows10
これらをAmazonでサクっと購入。
ちなみにチラっと写っているジャンパーケーブルは後程必要にったもので急遽用意したものです。
さて、品物が届いてさっそくVOSTROのケースを開け、中にマザーボードを固定し、CPU、メモリ、SSDを組み込みます。
端折り過ぎですかね?(笑)
ちなみにマザーボードはM2インターフェースが備わっており剥き出しのSSDを直差しで組み込めます。
うーん、コンパクト!
今のパソコンってスマートでラクチンで、とてもいいですね。
そしてフロントパネルからのLEDや電源スイッチ等をマザーボードに刺すのですが、ここがDELL製のパソコンと汎用のものとの差があります。
自分でテスターで調べればわかる話なのですが、めんどくさいです(笑)
スイッチの端子の位置の互換表をググって探します。
ちょこちょこ出てきますのでそれを参考にします。
偉大な先輩方に感謝です。
どれどれ・・・はうぅっ!
端子カバーがが無くなっとる!
しかも!青色の線はぶっちぎれて線剥き出しだし・・・(;’∀’)
誰だこんなことしたやつは!?
あ、思い出した。
自分でした(笑)
以前何かの都合でこの先っぽとかが必要になって引きちぎったかすかな記憶が・・・。
とにかく端子むき出しのままだと、ショートしてアカンし、端子が無いのはもっとあかん。
うーん、どうしよう・・・。
とそこで思い出したのがブレッドボードで電子工作していたときに使っていたコード。
そうだ、これをマザボのピンに取り付けて、端子は熱圧縮チューブで覆ってしまおう!
線むき出しのやつはハンダ付けして、これも熱圧縮チューブで絶縁だー!
まずは端子が無い線むき出しをジャンパーコードの先端とハンダ付けして、熱圧縮チューブをコテの熱で収縮させます。
他の剥き出しの端子もジャンパーケーブルと接続して熱圧縮チューブで固定して絶縁することにしました。
ハンダゴテできゅーっと縮ませます。
なんとかなりました(笑)
あとはスーパーマルチドライブを接続し、Windows10をUSBからインストールします。
それにしてもSSDはいいっすね。
起動が早い!
CeleronなのでCPUパワーは微妙ですが、ここはSSDが一番重要かと思います。
友人の用途ではネットサーフィン、Office系のアプリくらいしか使わないとのこと。
十分用を足せそうです。
使われなくて朽ち果てそうだったDELLの筐体も、このように再利用ができてよかったよかった。
友達も新しいパソコンが手に入って満足。
もんちも大きなゴミが片付いて満足。
三方良しです。