自分で間取り変更した話(DIYリフォーム)その1

ステイホームのおかげか、アクセス数が右肩上がりの「もんちの木」

ニヤニヤがとまならいもんちです。

そんなステイホームな皆さんに久しぶりにDIYネタを読んでもらおうと、シコシコと記事を書いてます。

たまーによくわからない投資案件をバラまいたりしてすみません(笑)

では、DIYネタいってみましょう!

自宅間取り変更の計画を立てた

いやぁ時間かかりました。

え?何がって?

はい、自宅の間取り変更です。

我が家もついに下の子が小学生に上がる、そんなタイミングなので、そろそろ二人の娘にそれぞれ自分の部屋を持たせてあげたい

そんなことでもんちもついに重い腰を上げました。

今までの人生の中で一番大きなDIYっす。

まず、変更前の間取り図はこちら。(図面は上側が北ね)

この北側の洋室(2)が約5畳で、洋室(3)いわゆる中洋室ですが、それが約3畳。

この中洋室ですが、標準的なマンションだといわゆる和室の部屋になる部分です。

もんちは新築マンションの購入時にすべてフローリングで仕上げてもらったのです。

これについては購入時にすったもんだあったんですが、それはまた別の機会に。。。

さて、これらの部屋の間にクローゼットがあるんですが、大きいクローゼットは洋室(2)のほうになり、3畳の部屋(というか書斎だね)には小さいクローゼット・・・

これをそのまま子供部屋にするとなると、さすがに不公平感たっぷりですよね?

ってか3畳じゃあベッド置いたら机なんて置けなくなるし、娘2人の公平感を少しでも出すためにこれは間取変更が必要だ!ということで、下の通りの間取りに変更しようという話になりました。

赤字で書いてある壁(クローゼット部分)は撤去する・・・

つまりですね、これは・・・洋室(2)と(3)を仕切っていたクローゼットスペースを無くし、そこを洋室(3)にして4.5畳を確保しよう!という作戦です!

そして無くしてしまったクローゼットの収納を、リビングに持っていこうということなんですね。

ちなみにこの作戦では洋室(3)の南向きの大開口の2枚開きの引き戸部分は壁とし、廊下側に開口して新しくスライド扉を設置することとしました。

これに伴って必要になるのが、配線の引き直し、壁の取り壊しと壁の新設、フローリングの部屋全面張替えは大変なので壁だった部分の隙間は見切り材でなんとかするとします。

実は見切り材じゃなくてフローリング材を当て込んだんですけどね(笑)

そして新しく作る収納は、リビングから直接アクセスできる押し入れ、そして位置的にはキッチンと廊下をはさんでる形のキッチンパントリー的なものにしようと考えました。

ということで、間取り変更作戦実行です!

ちなみにこれ始めたのは2019年1月ごろのお話になります。

まずは壊す!

とりあえず、バールのようなもので洋室(3)の壁を壊していきます!

取り壊す前の洋室(3)です。

子供が小さいときには物置として活用するために棚を設置しておりましたので、ここに荷物を全部置いてました。

そこで、すべて荷物を洋室(2)へと移動させます。

そして棚を撤去します。

すっきりしたところでバールのようなものの登場です!

よくニュースで出てくるバールのようなものです

アマゾンでも買えます!こんなのやこんなのね

いざ!

壁をバキバキっと・・・石膏ボードをこれでもかと壊していきます!

すっごい粉塵(笑)

あw

以前のエントリー(壁付けの本棚をDIYしてみる)でここに本棚を作っていたんですが

カッターで少し力を入れればこの通り簡単にくりぬけます。

ちゃんと下地になっている間柱が見えますね。

ところが・・・

半分くらいくりぬいたところで異変が・・・

IMG_4720

え?あれ?

下地が途切れてるし・・・汗

ヤバイです。

ヤバいです。

ここまで切り進んで今更!

どうやらこの下地、この壁の反対側のクローゼットの補強材だったようで、上部にしか入っていませんでした。

引用元:https://gbizcon.net/tools/post-244

ちょうどこの部分はクローゼットの棚板がハマっている部分の裏側でして、補強材が嵌めこんであったというオチの全貌です(笑)

ついに全貌が明らかになった瞬間でした!

それで、話を元に戻しますと、石膏ボードを破壊していると粉塵がやばいのでマジで防塵マスクしてください!

もんちは3MのDS2規格のマスクを20枚ほど購入しました!

きちんと装着すると息苦しいです!

これを書いている2020年5月現在、コロナで品薄というか売り切れかなぁ

と思って調べたところ、売り切れというか商品自体削除されとる・・・(~_~;)

巾木の処理に悪戦苦闘する

まあとにかくここまでやったら後に引けませんw

じゃんじゃん壊していきます!

そうすると下部に巾木が残ってしまいました。

まあ巾木って簡単に取り付けてあるのですぐとれると思っていたのが、大きた間違いだった。

あれ?なにこれ?めっちゃ固いんだけど。。。

明らかにフローリングの下まで埋まってるように感じる・・・。

思い切り引き抜いてみると・・・ズコッっと

え?あれ?

というか巾木ってフローリングの上に乗ってるはずじゃないの??

明らかにフローリングより下に埋まってる。

この横線跡がフローリングとの境目・・・なんじゃこりゃ?

普通巾木は壁を立てて、床を張って、床と壁の境目に巾木で目隠しする形ですよね?

断面図で見るとこんな感じで・・・

ところがもんちのマンション、どう考えてもこうなってます。

なんでこういう変な仕様になってんだろ・・・

これをヤフー知恵お●れ・・・ゴホゴホッ、失礼、ヤフー知恵袋で聞いてみたところ

DIYマスターを自称する人から、巾木のことを「それは間柱といいます!」とか、答えになっていない答えが返ってきたりして

さすがヤフーゴミ袋・・・もとい、知恵袋レベルだなぁと虚しい気持ちになっていたところ、現役大工さんが回答してくれました。

「もともとカーペットか畳を予定していた作りではないですか?もしくは、カーペット敷きだったのを後からフローリングに変更したのでは?」

おお!なるほど!これぞ求めていた知恵袋!

そうだ、もんちはここは標準だと畳敷きだったのをフローリングにしてもらったんだった。

しかもこのマンションの標準仕様は洋室はすべてカーペット敷きだったのを新築分譲だったので購入時に全部フローリングでお願いした経緯がありました!

めちゃくちゃガッテンガッテン!

知恵袋で求めていた答えがズバっときたのは今回が初めての経験でした。

それは間柱だ!とかいう自称DIYマスターの珍回答のことなどすっかりどうでもよくなって、この現役大工さんには感謝しかなかったです。

さて、そんな与太話は置いといてですね、次に行きます。

クローゼット部分の壁を作っていた間柱を全て撤去する

クローゼットの壁を壊すと、洋室(3)の天井はクローゼットよりも低い形になっていました。

この隙間をちゃんと埋めないといけなかったりして、ちょっとため息がでます。

でも天井の中が見えるから、配線とかはしやすいからいいか!と強制的に楽観視することに笑

まあ、実のところ、壁を壊している間、ずーっと

このまま中途半端で終わったらどうしよう?

と不安があったのは家族には秘密です。

途中何回も途方に暮れて石膏ボードの屑が散らばる床に寝転んで時間が過ぎていたのも今はいい思い出。

気を取り直して、壊し続けます。

ブルーシートが張ってある部分は、クローゼットの扉を外した部分になります。

クローゼット部分の間柱をすべて切り取り、とりあえず、クローゼット側の壁の破壊は終了。

長くなったので次回に続きます!

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