どうも、記事書くのが若干疲れてきたもんちです。
間取り変更って大変ですわ(笑)
さて、子供が大きくなってきたので間取り変更を余儀なくされたお話その4です。
以下前回までのエントリーです
残りの壁を作成していく作業をメインにしていきます!
新しく開けた扉の周りの壁を作る
さて、どんどん成型していきますよー!
まずは洋室(3)の新しい入り口部分の周りの壁を作っていきます!
ここにはシーリングライト用のスイッチを移設するために線を引っ張ってきてありますので、そのあたりも考慮しながら壁を作っていきます!
この細い部分には、綺麗に引っぺがした石膏ボードを細く切り分けて再利用していきます。
そして扉の枠となる戸枠用の板も取り付けます。
廊下の天井は低いので、その上の部分に配線が色々あります。
今後のメンテナンス用に、ここに点検口を作っておきます。
そして本来の洋室(3)の天井と、クローゼットだった部分の天井の段差の部分です。
ここに石膏ボードを貼り付けていきます。
配線スペースとして作った部分も石膏ボードを張り、綺麗に仕上げておきます。
なんか再利用の石膏ボードに関しては、壁紙もそのまま再利用なので継ぎ目が汚いです(笑)
まあいいでしょう。
とにかくおおよそOKです。
スライド上吊り戸を作る
次に新しい出入り口用の扉を作成します。
この部分は、洋室(3)の南側の引き戸を少し加工して再利用します!
スペースの有効利用や、溝などの加工の手間を省くため、アウトセットの上吊り引き戸にします。
まずは引き戸を取り外し、加工を始めます。
まずは床に設置するガイドを通す溝を扉下部に造らなきゃなりません。
ちょうど引き戸の上に当たる部分はこのような段差が付いた加工になってます。
今回はこれを利用します。
形状として、5ミリ幅の板を取り付ければちょうど溝ができますので、5ミリ幅の板を取り付ける加工にします。
こんな感じ・・・わかります?
わかりやすい角度にすると、こんな感じ
溝ができたでしょ?
どのようにくっつけたか?ですが、極細で長めのビスをまっすぐ捻じ込んであります。
次に、反対側、つまり元々下部だった戸車は外します。
そして、この上部にレールから吊るすための受け金具を嵌め込む溝を掘ります。
溝を掘ったら受け金具を取り付けます。
ばっちり!
お次はアルミ製の上部レールの加工します!
これを必要な長さにカットします!
ここでもスライド丸のこ大活躍!
チップソー(刃)を鉄工用に付け替えます
これを使えばアルミレールもへっちゃらさ!
ギャインッ!
と一発で見事に切断
切り口も意外とキレイ♬
必要なパーツをはめ込んで、上部レールを壁に取り付けます
水平器でしっかり水平レベルを出さないと大変です(笑)
よし、水平!
テスト的に扉を吊るします!
うーむ、よし、OKでしょう
一度扉を取り外して、今度は戸枠をカッティングシートを張って綺麗にします!
カッティングシートを張って廊下から見た戸枠がこちら
どうっすか?
なかなか素人とは思えない出来じゃないっすか?
うーん、いい感じ!
扉を取り付けて~・・・
閉めてみて~・・・
おおっ!いい感じ!
動画撮りました!
ちゃんとね、戸当たりに当たる手前でゆっくりになるんですよ。
ちなみに廊下側から見た感じはこんな感じ
多少内側に入り込んじゃう形になりますが、思ったより気にならない感じです。
新しい扉を買わず、既存の扉を再利用したおかげで他の扉との統一感がでました!
では次回に続きまーす