連日の投稿、本当にこんなペースは初めてなので、息切れしてきたもんちです(笑)
さて、子供が大きくなってきたので間取り変更を余儀なくされたお話その6です。
以下前回までのエントリーです
やっとこさリビングと洋室(3)の間に壁、そしてリビングに収納スペースを作っていきます!
壁を作る
はい、というわけで、洋室(3)の南側
つまりリビングと洋室(3)の間に壁を拵えていきます!
2枚扉のうち1枚は新しい出入口用に使用したので、こちらは1枚のみ残っています。
この残った扉を外して、鴨居に柱を立てるために梁として角材を打ち込みます。
敷居にも柱を立てるために土台用の角材を敷きます。
そして、リビング側の収納のことも見越して間柱を立てて、胴つなぎを入れていきます。
扉が収まっていた部分の半壁も同じ厚さで壁にしてしまいますので、間柱もどきと胴つなぎを入れていきます。
そしてレーザー墨出し器で垂直を図りながら石膏ボードを入れていきます。
この壁にもコンセントを設置するので、石膏ボードには事前に穴を開けてから作業します。
ちなみ左側に見える扉は取り外した扉です
リビング側の作業効率を考えて、ここで石膏ボード張りはいったん終了。
次はリビング側の収納を作っていきます。
収納スペースの墨出しを行う
さて、次はリビング側ですが、どのような収納にするか?
イメージはこんな感じ。
レーザー墨出し器でアウトラインを作っていきます。
出た墨出しラインにマスキングテープを貼っていきます。
電気を消すとレーザーがわかりやすい!
天井にもラインを引きました。
このマスキングテープのラインが収納庫のラインとなります。
ああ、リビングが狭くなるなぁ・・・😢
収納スペースの柱を立てていく
墨出しが終わったら、実際に柱を立てていきます。
まずは天井と土台に角材を入れていきます。
下地がある部分に長めのコースレッドで固定していきます。
柱を立てていきます。
大体こんな感じ。
さらに細かく角材を立てていきます。
そして、押し入れの扉枠を入れます。
いい加減な建付けだと、扉が開けれなかったり、そもそも扉をはめ込めない可能性もあるので、しっかりレベルを出します。
細かい間柱を入れて固定していきます。
キッチンパントリー側も胴つなぎを入れていきます。
板を張り付ける
間柱、胴つなぎを入れて骨格が完成したら、板を張り付けていきます。
そしてまずはパントリーの内側の板を打ち付けて固定していきます。
柱だけだとぐらぐらしていても、壁板をつけるとしっかりしていきます。
同時に押し入れ側にも壁板を貼っていきます。
押し入れの左側には、押し入れ用の照明のスイッチを入れますので、電気容量に余裕のある洋室(3)からVVFを引っ張っておきます。
押し入れ照明用のスイッチを付けます。
ん?なぜ2スイッチなのかって??
いや、実はね、この真横がテレビボードになっているですが
そこの上に間接照明を入れたいと思いまして・・・
いや、これには将来的な理由があります。
それはまた後程・・・。
キッチンパントリーは板を貼り終えました
押し入れ側も板を貼り終えました。
そして押し入れに照明を入れていきます。
押し入れの内側に金具を取り付けて照明本体を取り付けます。
そして
ポチっとな(古い)
うんいい感じ!
リビングに間接照明を入れる
さて、先ほどの間接照明の話、どこに設置するのか?ですが・・・
ここです。
ここに板を入れます。
照明をはめ込めるようにブラケット金具を取り付けます。
使う照明器具はこんなもの。
これを取り付けます。
裏側は・・・
そして表側に板を取り付けます。
でん!
なぜこんなものを作ったのか?ですが・・・
上の写真の右側、エアコンがチラ見してますでしょ?
この位置、以前から不満だったんですね。
エアコンを入れ替えるタイミングで新しく作ったこの板の部分に取り付けようという算段なのです。
梁の部分はコンクリートなので、その手前に板を取り付けることで簡単にエアコン取付ができるようにしました。
それでできた裏側の空間に照明を入れて間接照明にしようという魂胆なのです(笑)
ポチっとな(古い)
おお、若干おしゃれ~
いや、おもちゃやら、変なボックスがぐちゃぐちゃでおしゃれには程遠いですが・・・(笑)
さて、今回は長くなったので続きはまた次回~