どもども、もんちです。
このシリーズ、だいぶ長くなってきたので早く終わらせたくなってきました(笑)
さて、子供が大きくなってきたので間取り変更を余儀なくされたお話その8です。
以下前回までのエントリーです
ということで、感動の最終回、洋室(3)の仕上げです!
壁紙を貼る
すみません、写真撮り忘れです。
洋室(3)に戻って、残りの石膏ボードを貼ります。
そして、例のごとくパテで隙間を埋めて壁紙を貼っていきます。
きれいに貼れました
もうここまで行うと手慣れてきてほぼプロの仕上がりだと思います(笑)
お次はコンクリートむき出しの部分に壁紙を貼っていきます。
最初あった間柱を外すときに、釘がコンクリまで打ち込まれていて、無理やり剥がしたところ、コンクリも一緒にはがれてしまった跡があります(;´Д`)
そこで補修
これをコンクリートの凹み部分に充填します。
なんか広がった(笑)
そして、壁だったところの壁紙がこの中途半端にない部分や、石膏ボードのまんまの部分に壁紙を貼っていきます。
もうマジでプロいわ、自分(笑)
ピンクで塗った洋室(2)の反対側の壁になります。
この洋室(3)の壁は、次女の要望で水色に塗装することになりました。
養生して洋室(2)の時と同じようにマグネットペイントを下地に塗り、水色の塗料で重ね塗りします。
もう、ペイントするのも慣れてきて、あっという間に終了。
部屋が狭すぎて全体像の写真を撮れないのが残念!
とりあえず、これにて作業終了です。
はいおしまい(笑)
ベンリーは便利だった
そして最後は廃棄物の処理です。
ガラ袋はこれだけあります。
そのほとんどは石膏ボードの屑。
外したクローゼットの扉と余った引き戸
取り壊した物置用の資材
あと、この際だからごみは全部出したろということで、これだけのごみ
とにかく、こういう時にどうしたらいいの?って感じですが・・・
こんな時に役に立つのがなんでも屋さんの「ベンリー」
写真の風景でどのへんかおわかりかもしれませんが、まあ別に住所バレてもいいんで気にしません(笑)
いやぁ、1時間もかからずに全部のごみを要領よく軽トラに積み込んでくれます。
無事持って行ってくれました。
処分費は3万円もしなかったくらいでしょうか?
他の木片とかそういったものは自分でもいいんですけど、石膏ボードが問題です。
産業廃棄物扱いなので、とにかくめんどくさいんですよね。
ということで後片付けも無事終了!
フローリングの継ぎ目を治す
これにて予定通りリフォームが終了しました!と言いたいところですが、実は続きがあります(笑)
洋室(3)のフローリングと見切り板の境目なんですが、そこがなんかプカプカ浮いてしまってちょっと困ってしまいました。
原因は、フローリング自体がクッション入りであることと、見切り板もそれに合わせてクッション付きの板を利用したことでした。
マンションのフローリングってのは防音のためにフローリングの下にクッションがついてるんですね。
それが原因で、見切り板を入れた境目あたりに人の体重がかかるとフカフカ動くんです。
ひどいときは1センチくらいフローリングが沈み込むため、見切り板に足が引っかかったりして非常に危ないし、これではいかんということで見切り板の張り直しを決行することにしました。
まずは入れた板を剥がしていきます。
隠し釘で打ち込んであるので思いっきり引きはがしました!
下地にした板だけになったところで、フカフカ浮き沈みの原因であったクッション部分に木工パテを入れて固めます。
このパテは固まると釘が打てるようになります。
余分なところにパテがはみ出してもいいようにマスキングします。
フローリングの断面にパテを塗り込んでいきます。
塗り終わって固まったら新たな床材をはめ込んでいきます。
今回はフカフカクッションのついていないフローリング材を用意して、この隙間にピッタリの幅で切っていきました。
切った板をはめ込んでいきます。
浮いてしまうところなどは隠し釘で打ち込んでおきます。
隙間なくピッタリ埋まりました。
今度こそ、これで完成です!
長いことお疲れさまでした!
毎週土日のみ作業を繰り返し、4ヵ月かかりました(;´Д`)
一応事前に告知文などを配布しておいたとは言え、長い間騒音を出してマンション住民のみなさんすみませんでした。
次に続きます・・・
え?まだ続くの??
いや、リフォーム工事は終了ですよ(笑)