どうも、もんちです。
今日は日常でよくある自転車パンクの直し方をお伝えします。
自転車のパンクを100円ショップの材料で直す方法
自転車。
子供を乗せる自転車、めっちゃ大事です。
毎朝子供を保育園への送るのに使っています。
妻がほとんどなんですが、たまーにもんちも保育園へ送って行ったりします。
そんなある日、妻から一言・・・。
「タイヤパンクした。自転車屋さんいくらくらいするかなぁ?」
え?マジッすか?
パンク修理は簡単なので自分で直す
そんな時のためにダイソーで買ってあった修理セットで自分で直しますよ~!
実は小学生の時、近所の「高井サイクル」という自転車屋でよくパンク修理をしてもらっていたんですが、いっつもそこのおっちゃんの作業を見てました。
お店の名前のごとく料金は本当に「高い」んだけどね(笑)
自転車の空気を入れてもらうだけで100円とか取られた記憶があるし。
今思うとセコいおっちゃんだったわ。
ま、商売だから仕方ないか。
そして中学生くらいになったころには、この作業、自分で出来るんじゃね?と思ったわけです。
で、結局中学生の時から自転車のパンクは自分で直してました。
ちなみにその「高井サイクル」、それからしばらくして閉店してました(笑)
噂では元おニャン子クラブの高井麻巳子(秋元康の嫁)の親戚だとかなんとか・・・絶対ありえないけど(笑)
高井麻巳子、結構好きだったんだけどな~。
そんな与太話はさておき、早速作業を開始。
こんなときばっかり素早い動きに妻もあきれ顔でした(笑)
これが昔ダイソーに売ってたパンク修理セット
十分ですね。
パンクしたのは後輪。
手で押してみます。
ぐにゅー・・・
確かにパンクだこりゃ。
パンク修理手順その1、チューブを取り出す
とりあえず何も考えずにチューブを取り出してみます。
タイヤをタイヤ外し等でグイッとえぐりながら車輪を回すと簡単にタイヤは外れます。
そしたら金具を取り外しチューブを取り出します。
しゅるしゅるしゅるっと・・・
ほいっ
パンク修理手順2、パンクした箇所を特定する
そして一度チューブに空気入れていきます。
パンパン。
パイパンじゃありませんよ。
パンパンです。
するとシューっと空気が抜ける音がどこからか聞こえる。
でも目で見てては埒が明きません。
そこで、バケツに水を汲んできて、チューブをくぐらせます。
ぶくぶくぶく・・・
するとこの通り、パンク箇所が一目瞭然!
念のため、水の中でチューブは1周させましょう。
パンク箇所が1か所とは限らないからです。
幸いなことにウチの自転車はここだけでした。
パンク修理手順3、パンク箇所を補修する
パンク箇所が判明したら、水気を拭き取り、穴の周りをパンク修理セットに付属しているヤスリで擦っていきます。
これは次の工程で塗るゴムのりの接着をよくするためです。
次にゴムのりを穴の周りにぬりぬり塗り塗り
ベタベタや!濡れすぎや!
・・・でもないか。
ここにパッチを貼ります。
貼り付けたら平らな地面にチューブを置いて、パッチの部分を何かしら平らなもので叩きます。
ハンマーでもよいですし、木材でもよいですし、とにかくバチンバチンといい音出して叩きます。
日頃のストレスをここで発散してください。
その後、うすうすフィルムを剥がします。
チューブにパイパンパンパンに空気を入れて空気漏れがないか確認します。
パンク修理手順4、チューブを戻してタイヤをはめ直す
空気漏れがなければ、チューブをタイヤにいれ込んでいきます。
ここでワンポイント。
少し空気を抜いてチューブをフニャチン程度のテンションにしておきましょう。
チューブがパイパンパンパンだと、タイヤに入れ込むのに苦労します。
逆に空気を全部抜いてしまうと、タイヤに入れ込むときにチューブがヨレてしまったりします。
なので少し空気を抜いてチューブをフニャチン程度のテンションが程良いのです。
最後にタイヤをはめ戻して、空気を入れたら出来上がり!
完璧!
時間にして30分
費用は100円
満足です。